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脱毛の敷居が低くなり、脱毛が当たり前の時代になってきました。
そんな中ついて回る脱毛トラブル。
どんなことでもトラブルはつきものだね。体に関わることだしお金もかかるしね。できれば避けていきたいよね。
脱毛トラブルの種類
脱毛には大きく分けて2つのトラブルが発生します。
1つめは契約のトラブル。
これは契約後に自分が思っていたケアが受けられない、希望の施術部位がプランに入っていない、高額な請求をされた。子どもが勝手に契約してしまった。サロン・クリニックが潰れてしまい返金されなかった、などあげればきりがないくらいトラブルがあります。契約時は小さな文字でたくさん書かれた契約書を渡されます。正直一言一句、すべて読み、解読している方は少ないのでは無いでしょうか?またよくあるのが月額定額プラン。ケアは完了したが支払いが完了しない、なんて話はたくさん聞きます。
脱毛にはたくさんの種類があります。主にレーザーや光、ニードル脱毛に分類されるのですが、その中でも細かく分類されます。太い毛に効果がある方法、細い毛や色素の薄い毛に効果がある方法、痛みはあるが永久脱毛できる方法、脱毛効果は低いが痛みが無い方法など自分に合った方法を選ぶ必要があります。ただし、サロンやクリニックにはすべての機種があるわけではありません。大体2~3機種採用しているところが多いです。いざ、契約したら希望の機種が無かった…なんてことも。せっかく自分をあげるために始める脱毛。事前に回避できるトラブルはしっかり回避して気分良くケアを受けたいですね。
2つめは肌トラブル。
脱毛は強い光やレーザーを肌に当てます。ニードルは直接毛穴に針を刺して1本1本脱毛していきます。つまり肌に負担をかけることを行うので肌トラブルは起こしやすい状態にあるのです。やけどや色素沈着、埋没毛や硬化毛。肌の予防ケアでトラブル回避できるものもあれば硬化毛などのやってみなければわからないリスクもあります。肌がトラブルを起こすと施術自体できなくなることもあるためしっかりと対策していきたいですね。
契約トラブル回避方法
まず、大前提として20歳未満のお子さんが契約する場合は保護者の承諾が必要になります。成人は18歳となりましたがローンなどが保護者の承諾が必要なところが多い様です。(ただし結婚している場合は一人前の大人として扱われます。)
サロンやクリニックでカウンセリングを受ける前にやっておきたいこと
①希望機種の取り扱いがあるか。
→これは価格や立地、キャンペーンなどで決めてしまうとそのサロン・クリニックが希望の脱毛方法を扱っていない場合があり希望の方法で受けられない場合あります。
②脱毛部位
→はじめは手足のみでいいと思っていても、いずれ全身脱毛を希望するようになることが多いです。その場合希望の部位は施術可能なのか、特にVIOは粘膜部分の施術はできないところが多いため注意が必要です(股に生えているすべての毛が脱毛対象では無いことがある)
きれいになっていくとだんだん、欲が出てくるからね。はじめにしっかり想定しておくことが大事だね。
③価格設定
→キャンペーン価格で記載されていることが非常に多いです。キャンペーンがどこまでの適応になるのか、詳細確認は必須です。またはじめは手足のみでいいと思っていてもだんだんと全身脱毛したくなる傾向が強いです。その場合全身脱毛総額だといくらになるのか事前計算は必須です。手足は格安だけど全身だと他のところより高くついた、なんてことも。また重要なのが月額固定のパターン。最近非常にトラブルが多いのですが、月額1000円と書かれていても、何回払い。とまで書いてある広告は少ないですよね。これ実は60回ローンなど長期ローンになっていて施術が終わってもローンだけ残っているってことが多いんです。またローン払いなので実は総額はかなりの高額になっていたり…。必ず何回払いで総額いくらになるのか計算しておきましょう。
お試しだけでいろんなところを渡り歩く方がいるようですがこれはNGです。トラブル時になりやすいですし、そもそも体験はあくまでも体験なので出力も低く設定しているところが多く脱毛効果が低いです。
④途中解約の保証
「途中解約返金あり」と書かれていますが、どのような計算で返金されるのかがポイントです。まともなところですとキャンペーン割引を正規料金に変換し、月割り計算で残額返金。これならまだ納得はできます。けれど返金は1回分のみや最高返金○○円までなんてことが契約書にちっさく書かれていることがあります。また弊社の規定に基づくなんて書かれていることもあるため確認が必須になります。解約の確認は解約できるかどうかではなく具体的に解約時の条件を確認しましょう
⑤オプション契約
「オプション無料」といわれたくさんオプションつけたはいいものの実は次月から有料でした。なんてことも。不要なオプションはつけないにこしたことはありません。
⑥勧誘
脱毛時はハイテンションになっていることが多いです。また施術中は施術者との話す時間もあり、「こういういい方法、オプションがあるんですよー」なんて誘われたらついつい誘いに乗ってしまうことも。中には本当に必要なオプションもあるのですが、契約は一度家に帰って、誰かと話してから決めましょう。脱毛ハイになっているときはまともな判断ができなくなっています。
⑦カウンセリングに行く前に自分ルールを作成しておく。上限金額がいくらまで、など。譲れない条件など。
特にお子さんが施術を受ける場合はしっかりと決めておきましょう。カウンセリング時に色々聞くとやりたくなり、予定外の出費、なんてトラブルにもなりかねません。
⑧カウンセリング後に契約になることが多いため事前に確認しておきたいことはリストUPしておきましょう。契約書に書いていない場合は説明の用紙に記載していただき、説明者の名前を書いてもらうといいです。トラブル時の言った言わない論を避けられます。
他にも細かく注意点はあるのですが
調べる→マイルール決める→書く→確認する→
記載してもらう
これで大体はなんとか避けられます。
鋼の心を持ってください
⑨倒産トラブル
そしてなんとも避けがたい倒産トラブル。これは返金されないことがほとんどです。クレジットローン等を利用していればクレジット会社が間に立ってくれることもありますが、それでも返金の可能性は低いです。最大の回避は「倒産しそうにないところを選ぶ」こと。いきなり怪しげなキャンペーンを始めたり、紹介すればキャッシュバックしますよ、なんて大きく宣伝を始めたところは要注意。集客後にお金だけ取って倒産、なんて倒産詐欺もあります。やはり実績のあるところが安心ですよね。
なんだかサロンやクリニックが敵に見えてきたよ…
いろいろなトラブルをたくさん書きましたが相手はお仕事なので当然営業はかけてきます。売り上げあげないといけないので。だまそう、と思っているわけではありません。スタンスをしっかりもって気持ちよく脱毛に通いましょう。
肌トラブル回避方法
光、レーザー、ニードル脱毛。それぞれデメリットが必ずあります。体に生えている毛をなくすのですから当然肌や毛穴に負担がかかります。そうすると起るのが肌トラブル。一番の回避方法は「サロンやクリニックが推奨するケアを行うこと」なんです。サロンやクリニック側もトラブルは避けたいのでトラブルに対する回避方法を模索します。その結果生み出されたのが推奨するケアなのです。少しでもトラブルリスクを減らしたいため少々過剰ケアになっていることもあるかもしれませんが、これは最悪の場合を想定しての対策です。つまりやっておけば大体トラブルが回避できる方法なのです。
またクリニックでは肌トラブル時に医療的なケアも受けられるため肌が弱い、心配、という方はクリニックを選択した方が安心です。
それから体験させてもらうのは必要だよね。
そうなんです。脱毛したい気持ちはあっても痛みが辛くて断念、めんどくさくなって断念、なんてことになったらもったいないのでしっかりと脱毛の流れや施術体験をさせてもらいましょう。
追記
脱毛を始めると早く脱毛を完了したいためどんどん予約を入れたくなりますが、毛には毛周期というものがあり、退行期や休止期の毛に施術をしても意味がありません。そのため間隔を開けることも大切です。(肌の回復もかねて
まとめ
- 脱毛のトラブルは大きく分けて肌トラブルと契約トラブルがある
- 契約トラブルは事前のリサーチが大切。しっかりと確認して記録を残しましょう。
- カウンセリングを受ける前に親子でしっかり話し合うことが大切。
- 肌トラブルはサロン・クリニック推奨方法を行うことでトラブル回避
- その場で契約せず家に帰って落ち着いてから検討を。脱毛ハイを避けましょう。