小学生の悩みランキングの1位はムダ毛なんです。今やムダ毛の悩みは大人だけじゃ無いんです。
小学生から気にする何でおませさんなんだね
そうではないんです。メディアの発展により子どもたちが得る情報が膨大になっています。その中で写されるアイドルたちの影響を受けるのは必然なんです。またムダ毛が原因でいじめに発展した事例もあるんです。
そうなんだね、でも子どもでもできるムダ毛ケアってあるの?
除毛・抑毛・脱毛。子どもの肌を正しく理解してケアすればどれも大丈夫なんです。けれど大人と同じで子どもが望むムダ毛ケアの最終地点はムダ毛が無くなることなのです。
脱毛のパターン
脱毛するには①家庭用脱毛器で自分で脱毛②サロンに通って脱毛③クリニックに通って脱毛
この3パターンに分かれます。
①家庭用脱毛器 価格はピンキリ。オススメは4~8万円台
家庭用脱毛器を購入して自宅で脱毛する方法。自宅で行うので時間問わず行えます。ただし背中など届かない部分は家族などの協力が必要になる箇所もあり。
向いている方→コスパ重視。まめに行える方。
向かない方→面倒臭がりな方。
②サロン通いで脱毛 全身脱毛12回 15~30万円台(回数制や回数フリーによって変動あり)
サロンに通って脱毛ケアを受ける方法。家庭用脱毛器に比べ高出力の機器を使用する場合が多く、資格は必要ありませんが研修を受けたスタッフが施術に当たります。痛みを感じにくいフラッシュ方式採用しているサロンが多いですがクリニックに比べ施術回数は多くなります。。
予約制で事前に除毛ケアをしてから行きます。(除毛もオプションでやってくれるところもあります)
施術着に着替えたら後は寝てるだけで施術を受けることができ、美肌ケアも行ってくれるサロンも増えてきました。
向いている方→自分で続けるには自信の無い方。ある程度脱毛にコストをかけられる方。痛みに弱い方。美肌ケアも希望の方。
向かない方→忙しくてサロンに行く暇が無い方。コストを最小限に抑えたい方。人に裸をみられるのがつらい方。
②医療脱毛 全身施術で5回 5~30万円台(施術箇所・オプションで価格が変動あり)
クリニックなど医療機関で脱毛を行う方法。有資格者しか扱えない機器で高出力で永久脱毛可能な施術を受けることができるため施術回数はサロンに比べて少なくなります。効果が高い分、痛みや熱さを感じることがあります。ただし痛みが強い場合は麻酔を使うこともできます。そのため施術は主に医師や看護師が行います。(麻酔は別料金のところが多い)医療機関ですので皮膚のトラブルケアもしっかり行ってくれます。
※サロンより店舗数が少なく選択肢が少ない。ですが以前より価格が下がってきておりサロンと大きな差が無くなってきています。
向いている方→コストがかかっても最短期間で脱毛したい方。永久脱毛が希望。肌トラブルが不安で医療サポート希望の方。
向かない方→コストがかけられない方。痛みに弱い方。忙しくてクリニックに通えない方。
脱毛が失敗する原因&対策
脱毛で失敗する原因ってなんだと思いますか?
え?肌トラブルとか?
肌トラブルはしっかりとケアをすれば防げることが多いんです。それよりも脱毛の失敗、それは脱毛の中断!途中でやめてしまってムダ毛の悩みが解決しないことなのです。
えー、だってムダ毛で悩んでるんだから途中でやめるってことある?
人間はサボる・飽きる・面倒くさがりなんですよ。「家庭用脱毛器買ったけどやってない」なんて話は本当によく聞きます。
コスパ最強の家庭用脱毛器。機器の性能は年々向上し、今ではサロンクオリティのものも多く出ています。
自宅でケアができるのでいつでも自分のタイミングで脱毛ケアを行うことができます。しかしこの「自分のタイミングでできる」という点が実はウィークポイントになる場合があるのです。
自分のタイミングでできる=いつでもできるから、いつまでもやらない。
この恐ろしい方程式…
子どもにケアする場合は事前に除毛し、しっかりと保湿して肌の状態を整えて脱毛ケアが必須となります。簡単ステップの様に見えて実は結構大変なのです(私は子ども3人にムダ毛ケアしていたので本当に大変でした…)まず除毛。小学生の高学年にもなればシェーバーの扱いにもなれ、手足脇位でしたら除毛+保湿ケアまでは自分で出来るようになります。ただし背中など手の届かない部分はお手伝いが必要です。小学生低学年位ですとこの除毛+保湿ケアのお手伝いから必要になってきます。また習い事などで子どもによって脱毛できる時間がバラバラだったりすると、なかなかケアが進みません。脱毛中も子どもがじっとしていなかったり、中断したり。徐々にケアにストレスがたまり始め…。はじめは頑張っていてもだんだんと脱毛の機会が減っていき、いつの間にか「あれ⁈前にやったのいつだったけ?」状態に。
これを防いでくれるのが脱毛サロン・クリニックです。
除毛や保湿ケアは自宅で行うのですが予約制のところが多いので、サロンに行く日に向けてケアを「ルーティン化」できるのです。またサロンに行けば後は着替えて寝るだけなのでサロンにお任せできます。サロンも駅近や外観もきれいなところが多く通いやすくなっています。大人もそうですが、「人にやってもらう特別感」があるのです。
「特別」って大事だよね。特別ってわくわくするし。
そうなんです。それにサロンに通うことで子どもの自立心も高まります。知識、技術を得て自分の価値を高める、これは塾やピアノに通うことと同じ効果があるのではないでしょうか?
そっか。習い事の一貫って思えば通いやすくなるね。実際、知識・経験が得られるわけだしね。サロン通いの子はふえてるみたいだしね。
ただし、すべてのサロンで子どもが受けられる訳ではないのです。基本的に子どもの肌は未発達のためそれに対応できるサロンは限られています。また子ども場合、現状の毛の処理は完了しても肌の中には毛に育つ予定の細胞が眠っています。これは成長とともに毛の細胞も成長するため子どもの時期に脱毛が完了することはほぼ無いと思ってください。
それでも今のムダ毛を無くしたい子どもはたくさんいるんだよね。
まとめ
- 脱毛にはホームケア・サロン脱毛・クリニック脱毛が有りそれぞれメリット・デメリットがある
- ローコストならホームンケア。まめな人に向いている
- 痛みに弱いならサロン脱毛オススメ、最短期間で終わらせたいならクリニック脱毛がオススメ
- 脱毛の失敗は肌トラブルより脱毛の中断
- 脱毛は自分の価値を上げる習い事と同様の価値がある